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⇒院長の部屋移転しました
「スタッフの部屋」NEW!
〒731-0112
広島市安佐南区
東原1-1-2
シーブリーズ東原七番館2F
診療科目
心療内科・精神科・神経科・神経内科
【うつ病、不眠症などの睡眠障害、パニック障害、社会不安障害（社交不安）、ストレス、不安、躁うつ病、統合失調症など】
診察 月 火 水 木 金 土
午前 ○ ／ ○ ○ ○ ○
午後 ○ ／ ○ ○ ○ ○
休診日 火曜日・日曜日・祝日
【詳しい診察時間についてはこちらでご確認ください】
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【不安障害】
■パニック障害
突然、閉所などにて不安になり息苦しさ、動悸、発汗、めまい、震え、手足のしびれなどの症状を認めます。重症な方は「このまま死んでしまうのではないか」といった不安に襲われ過呼吸になったりし救急車で病院へ搬送されることがあります。このような症状の方はパニック障害の可能性があります。下記のような症状を下記のような場所で認めませんか？長引くとうつ病などを合併したりアルコールを多飲して気を紛らわそうとしたりすることがあるので早めの治療が必要です。パニック障害はSSRIという抗うつ薬を用いることにより症状をなくし、予期不安もなくすことが可能です。安定剤のみで治療されている方は心療内科や精神科などの専門医を受診されることをお勧めいたします。
[こんな症状がありませんか？]
・呼吸がだんだん速くなって息苦しくなりる
・のどが詰まったようになり息苦しくなる
・胸がドキドキしてどんどん動悸が激しくなる
・心臓が今にも張り裂けそうにドキドキする
・胸が圧迫されたように痛くなる
・激しいめまいがする
・フワフワと空中にいるような感じがする
・冷や汗が出る
・手足がしびれてくる
・何度もトイレに行きたくなる
・お腹が痛くなる
・頭を後からギュッと掴まれているような何とも言えない感じがする
・自分だけ別の世界にいるような非現実感がする
[こんな症状のため行きたくない所がありませんか？]
・満員電車やバス、車。特にトンネルの中や高速道路
・新幹線や飛行機などすぐに降りれない乗り物
・人ごみや映画館、美容院、歯医者さん、エレベーター
『パニック障害の一例はこちらをご覧下さい』
■社会不安障害（社交不安障害）
〜大勢の前で話をしたり、初対面の人と会う時、誰もが緊張するものです。しかし、その緊張が異常なほどひどく耐え難いものだったらどうでしょう？そのために人前に出ることさえ苦痛になり会社や学校で発表したりすることが苦痛で仕方なくなっていませんか？あまり聞いたことがない病名かもしれませんが頻度の高い病気で、つじ心療内科でも多い病気の一つです。昇進されて人前で発表することが多くなったりして来院される方が多いです。いわゆる“ひきこもり”の原因にも多いと言われています。〜
集まりなどで他人に注目されることや恥をかくこと、他人に嫌な思いをさせることを恐れるため、結果的に社会生活に困ることが出てくる病気です。下記のような状況で過緊張となり症状を認めます。症状が慢性化するとうつ病などを合併することがあります。社会不安障害もパニック障害と同様にSSRIという抗うつ薬を用いることにより症状をなくし、予期不安もなくすことが可能です。安定剤のみで治療されている方は心療内科や精神科などの専門医を受診されることをお勧めいたします。
[緊張してこんな症状がありませんか？]
・動悸がして息苦しくなる
・声が出にくくなる
・手足や全身、声の震え
・顔が赤くなる
・大量の汗をかく
・めまいがしたり、頭の中が真っ白になる
・気分が悪くなる
・吐気がする
・腹痛、下痢
・頻回にトイレに行きたくなる
[こんな状況で症状がでませんか？]
・人の前で話をする時
・みんなの前で紹介される時
・大勢の人と会食する時
・職場などみんなの前で電話する時
・他人の見ている前で字を書くとき
『社会不安障害の一例はこちらをご覧下さい』
■強迫性障害
確認行為がひどく、「気にすまい、考えまい」と努力してもガスの元栓や家の鍵を閉めたかなど何度も確認せざるを得ず、社会生活に支障が出てくる病気です。不特定多数の人が触る電車のつり革やドアノブに触れることが出来ない、手洗いを皮膚がカサカサになるまで繰り返し行わざるを得ないなどの症状を認める方もいます。このような方は強迫性障害の可能性があります。軽症な方を含めるとかなり頻度は高いとされています。治療に際して、患者様ご自身に努力をしていただくことが多いため、心療内科で扱う疾患のうち難治なものの一つです。
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